損害保険料率算出機構による保険料改定を受け、2017年1月1日に全社で地震保険の改定を実施することが決定いたしましたので、改定内容について簡単にお知らせします。
(1)改定実施時期
2017年1月1日以降を始期日とする契約より実施。
(2)改定対象
家計火災に付帯される全ての地震保険
(3)主な改定内容
A損害区分の細分化
◆改定前3区分
・全損(地震保険金額100%)
・半損(地震保険金額50%)
・一部損(地震保険金額5%)
◆改定後4区分
・全損(地震保険金額100%)
・大半損(地震保険金額60%)
・半損(地震保険金額30%)
・一部損(地震保険金額5%)
B保険料の改定
全国平均で+19.0%の引き上げを3段階に分け、今回は1回目の改定として、保険料を全国平均で+5.1%引き上げとなります。
第2回目以降の引き上げに関するスケジュールおよび改定率は、新たな震源モデルの更新をはじめとする、今後の各種データの見直しなどの影響を踏まえて行われる予定であり、現時点では決まっていません。
☆詳細につきましては、損害保険会社ホームページよりご確認ください。(当社ホームページ取扱保険会社よりリンクしています。)